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はじめに

デジタルハリウッド校友会では、年間の活動報告を行う場として毎年度末に総会を開催しております。
今年度の開催につきましては、昨年同様に新型コロナウィルス感染症拡大の状況を鑑みて、オンラインにて報告させていただく事となりました。
本ページの開催概要は以下の通りです。

掲載期間

2022年3月24日 より 2022年4月31日まで
（承認否認集計対象期間は2022年3月29日正午まで）

目的

会則第15条に則り、以下の内容について報告承認を行う
・2021年度の活動・収支報告
・2022年度の活動予定・予算計画
・次期理事会構成案
・理事報酬案
・会則変更案
・事務局長交代のご案内
尚、今年度計画の承認決議方法については、本ページの訪問者数とご意見フォームへの内容を以て可否の判断を行い、その結果についてはメールマガジンや公式サイトにて報告を行うものとする
※今年度総会の運営方針については2021年12月度の理事会にて承認済

対象

デジタルハリウッド校友会の会員資格を有するもの

【報告事項】2021年度の活動報告

活動目的

校友会は会則第2条（目的）に沿って活動しています。

第2条（目的）
本会は、会員間の交流のみならず、卒業生と在校生との交流および業界との交流を通じて、デジタルコンテンツを新しい産業として拡げることに寄与し、もって社会貢献の一翼を担うことを目指すため、次の目的を掲げる。

１）デジタルハリウッドの専門スクール、大学、大学院、オンラインスクール卒業生および在校生、教員、スタッフの連絡・結集を図り、相互の親睦に寄与すること。
２）デジタルハリウッド建学の精神に則り、会員の智徳の向上に寄与すること。
３）デジタルハリウッドの発展に寄与すること。
４）デジタルコンテンツ業界に、ひいては社会に貢献すること。

会員数

年間約500名ずつ増えている状況でしたが、ここ数年はそれを上回るペースで増加しております。

2021年度の活動指針

2021年度は以下の通り「会員交流」「卒業生情報発信」「活動支援」という3つのテーマで活動を行いました。
代表的な取り組みについて以下でご案内します。

■イベントレポート（活動支援）

昨年に引き続き、学内イベント（シンギュラリティナイト）のアーカイブなどを行い、リアルタイム参加が困難な方の学びを支援しました。

■FACEBOOKグループ開設（会員交流）

卒業後も緩やかに繋がっていられる場の提供、また、クローズドの環境で安心して交流したいという声にもお答えしました。今後の周年事業に向けた繋がりを保つ目的として運用しております。

■インタビュー（卒業生情報発信）

NEW NOMALという環境を踏まえ、全面的にオンライン取材へ変更。2021年度は15組の在卒生にインタビューを行い、積極的に発信することができました。

■イベント協賛（活動支援）

デジタルフロンティアグランプリ2021へ協賛を行いました。
校友会の動画を制作上映してもらうなど、認知活動向上に努めています。

■同創会（会員交流）→中止

会員同士の交流を目的とした同創会を計画しておりましたが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を考慮し、2021年度の開催も中止とさせていただきました。検討を進めた知見やノウハウを次年度に活かせるよう努めます。

■個人情報取り扱いに関する基盤整備

会員情報データベース整備の前提として、個人情報の取り扱いに関する課題の洗い出し、関係各所との調整を行いました。
入学窓口となる各部門と連携し、プライバシーポリシー見直しを行っていただきました。
現在は、取り扱いフローの整備を行っており、次年度も引き続き構築を進めます。
皆さまの大切な情報を扱う取り組みのため、構築は今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

2021年度の活動報告についてご意見のある方は本ページ最後にあるご意見フォームより承ります。

【決議事項】2022年度の活動予定

2022年度の活動指針

2022年の活動内容について、2021年の内容を精査しながら、「同創会」「データベースの整備」「卒業生登壇イベント」「イベント協力・協賛」に力を入れて実施します。

■同創会（会員交流）

リアルな交流イベントの開催が難しくなっている現状を踏まえ、様々な観点から検討を重ねております。皆さまとの交流の機会を持てるよう努めます。

■データベースの整備（会員交流）

組織として重要な基盤となるため、入学校舎との連携や、インシデントが発生しないフロー整備を進めております。

■卒業生登壇イベント（卒業生情報発信）

多くのインタビューを実施した経験から、多くの卒業生との交流が生まれました。オンラインイベントを通して、テキスト情報だけではお伝えできないようなリアルな声を在学生や卒業生へお届けする施策を検討しています。

■イベント協力・協賛（活動支援）

自主的な情報発信や創作の飛躍に繋がるような施策、頑張る人を後押しできるような仕組みを検討しています。

2022年度の活動計画・予算案についてご意見のある方は本ページ最後にあるご意見フォームより承ります。

【決議事項】次期理事会構成案

2022年3月31日をもちまして、デジタルハリウッド校友会における役職者（会長、副会長、理事）が会則第13条に基づき任期満了のため、改選を行いました。
事務局立ち会いのもと立候補者の面談を行った結果、以下の通り次期理事会構成案を作成いたしました。

次期理事会構成案についてご意見のある方は本ページ最後にあるご意見フォームより承ります。

【決議事項】理事報酬案

今回の改選に伴い、これまで無償であった理事業務につきまして、報酬を設定する事をご提案します。
１人あたり年間５万円に設定し、理事活動の一助としていただくと共に、理事会の一層の活性に繋がるものと期待できます。

＜役員の方々の条件等（抜粋）＞
1.校友会員であること。
2.年に4回（6月、9月、12月、3月予定）の理事会に出席すること。
3.総会に出席すること。
4.理事会審議事項に必ず返事をすること。
5.校友会活動に寄与すること。
6.任期を全うできること。

また、歴代理事の皆さまにおかれましては、これまで無償にてご尽力いただいた事に心より感謝申し上げるとともに、持続可能な組織運営への施策の一環としてご理解いただけますと幸いです。

理事報酬案についてご意見のある方は本ページ最後にあるご意見フォームより承ります。

【決議事項】会則変更案

2010年4月に施行され、2014年が最後の改正となっている会則ですが、現在の校友会をめぐる環境や運営実態に併せて見直しの機会が必要と考え、外部の識者を交え変更案を作成しました。
見直しにあたって重視したポイントは以下の通りです。

■会則変更のポイント

1．組織構成員が明確に規定されている事（理事、会員、会議体）
2．事業目的と内容が明確に規定されている事
3．収入に関する規定が明確になされている事
4．決裁権限が明確に規定されている事

上記に基づき改正を行ったデータは以下よりダウンロード可能です。

会則変更案についてご意見のある方は本ページ最後にあるご意見フォームより承ります。

【報告事項】事務局長交代のご案内

次年度から事務局体制が一新され、それに伴い新事務局長の就任が決まりましたのでご案内いたします。

【楢木野綾子 新事務局長 からのご挨拶】

2022年4月1日よりデジタルハリウッド校友会の事務局長を拝命いたしました楢木野と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
1996年8月から2022年3月まで、スクールの東京本校、札幌校 およびデジタルハリウッド大学に、スタッフとして在籍をしておりました。

デジタルハリウッドの卒業生は、私が直接的に存じ上げている方だけでも、良い意味で変わった方が多いです（笑）。皆さん卒業してもなお、校是「すべてをエンタテインメントにせよ！」や、現ブランドムービー「みんなを生きるな。自分を生きよう。」を、様々な形で体現されており、そんなカオス感をいつも楽しんで拝見しております。

そんな卒業生の皆さんがひとところに集まれば、相当面白いことになると確信しております。ぜひ皆様とご一緒に、ひと癖もふた癖もあるデジタルハリウッドの卒業生文化を醸成していけましたら幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さいごに

昨年に引き続き、オンライン報告/決議という形式を取らせていただきました。
開催方式やアジェンダについて、皆様のご意見を是非お寄せください。

▼2021年度総会ご意見フォーム
https://forms.gle/eavATRUVXaVVzHib8
※承認否認集計対象期間は2022年3月29日正午まで
※お寄せいただいたご意見は報告の際に使用させていただく場合がございます

本ページの図版並びにより詳細な資料はこちらからダウンロードできます。

卒業生インタビューに力を入れております。
自薦他薦は問いませんので、 info@dhaa.jp までご連絡ください。
（掲載を保証するものではございません）

デジタルハリウッド校友会2021年度総会 特設ページをご訪問いただきありがとうございました。2022年度も会員の皆様に有益な施策をお届けできるよう努めて参ります。

「デジタルハリウッド校友会 2021年度総会 特設ページ」に多くの会員様よりアクセスいただき、誠にありがとうございました。
各アジェンダへの可否につきまして、訪問数並びにご意見フォームへの投稿を集計した結果、全て可決されました事をご報告いたします。

＜2021年度総会 結果＞

【報告事項】2021年度の活動報告：反対票なしにて可決
【決議事項】2022年度の活動予定：反対票なしにて可決
【決議事項】次期理事会構成案：反対票なしにて可決
【決議事項】理事報酬案：反対票なしにて可決
【決議事項】会則変更案：反対票なしにて可決

▼お寄せいただいたご意見（抜粋）
・更新頑張ってください
・仕事に繋がる交流を持ちたい

以上です。
総会特設ページとご意見フォームは4月末までご覧いただけます。ご意見やご要望などございましたらお寄せください。

イベント概要